妊婦検診第1回目 ~動いている我が子に感動~

妊娠~出産までの実録記録

1年弱に渡る不妊治療専門クリニックへの通院を卒業し、今回からいよいよ産婦人科への通院に変わりました。

ここまでの道のり、なかなか長かったです。まだまだ無事に出産できるのかハードルはいくつかありますが、出産までの記録をブログに残していきたいと思います。とにかく母子共に無事に出産を迎えられることを祈るのみです。

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かかりつけ産婦人科の条件

不妊治療専門クリニックを卒業するにあたり、かかりつけの産婦人科を決めなくてはいけません。我々が重視したポイントは4つです。

①家から近く通いやすい
②分娩までの対応ができる病院
③総合病院
④口コミ評価が悪すぎない

この4つを満たす病院が運良くありました。最寄り駅は1駅異なりますが、タクシーで10分もあれば着く距離なので何かあっても安心です。

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妊婦検診1回目

1回目の妊婦検診ということもあり、私も会社を休んで妻に同行することに。毎回は難しくても、可能な限り一緒に検診を受けたいと思います。ちなみに丁度妊娠9週目に入ったところです。

この日の午前中に受け取った母子手帳と定期健診用補助チケットを早速受付に渡します。母子手帳が手元にあるだけで、これまでの不妊治療のステージから一歩前進したんだなという実感が湧きます。

この日受けた検査

・膣分泌物検査
・クラジミア・トラコマチス抗原訂正検査
・末梢血液一般検査
・グルコース検査
・梅毒トレポネーマ抗体定性
・風疹ウイルス抗体価
・甲状腺刺激ホルモン
・HBs抗原
・超音波検査
・尿中一般物質定性半定量検査
・HIV抗体定量検査
・血液検査

初回ということもあり様々な検査を受けます。血液検査や尿検査の検査結果は2週間後の健診時に通知なので時間が空きますが、同様の検査をこれまでも不妊治療クリニックで行っていたのでそこまで心配をしていません。

今回の検診での収穫は超音波検査です。今回の超音波検査では画像ではっきりと手が動いている様子を見ることができました。

前回超音波検査をしたのは、不妊治療クリニックを卒業したのがおよそ2週間前の3月18日です。この時の心臓がドクンドクンと鼓動を打っていることにも感動しましたが、手が動いてることはこれまで以上に生命の力強さみたいなものを感じました。

妊娠9週、まだまだ安定期の16週までは油断できませんが母子共に頑張ってほしいです。成長で言うと前回の10.6mmから20.9mmに大きくなっています。2週間弱でおよそ倍の大きさになったのですからびっくりですね。

医師の検診の後は助産師さんとの面談です。出産までの今後の流れとか、妊娠生活で注意すべき事項とかを教えてもらい本日の検診は終了です。

病院のサイトの案内には書いてなかったけど、出産後の入院は基本的に個室で、個室がいっぱいの時のみ相部屋との説明を受けました。選べると思ってたから誤算です。これで10万円くらい出産費用が変わってきます。しかし、東京の出産費用は群を抜いて高いみたいですね・・・

この日の医療費

この日の医療費は20,670円です。区からの助成で10,850円ほど安くなっています。自治体からの助成は大きいですね。

1回の検診で20,670円と聞くと、「高っ」と思ってしまいますが、最近は不妊治療に慣れすぎているためむしろ安く感じてしまいます。これ多分、不妊治療あるあるです。不妊治療ももっと助成金が手厚くなるとか、保険適用の範囲が増えるとかお金がかかり過ぎない方向に向かってもらえると嬉しいですね。

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このときの2人が感じたこと

手が動いているのを見たときは感動したね

あれはたまらんわー!でも、コロナウイルス不安・・・病院行くのもちょっと怖い。

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