電気通信主任技術者試験の電気通信システムを独学合格した勉強方法を公開!

電気通信主任技術者

電気通信主任技術者試験の合格通知が来ました。今回の記事では、電気通信システムの勉強方法をご紹介したいと思います。

前提知識が全く無い私でも0から独学で勉強をして合格ができた方法なので、これから受験しようという皆さんの参考になるかと思います。法規編は別記事にてまとめています。

電気通信主任技術者試験の法規を独学合格した勉強方法を公開!

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知識0からのスタート

転職先にて電気通信主任技術者の資格を取るように指示を受けました。転職前に電気関係の知識はかじったことはありますが、通信系とは程遠いところにいました。

このため、前提となる知識が0です。今の勤務先の新人君の方が新人教育を受けている分、私よりもよっぽど知識がありそうです。悲しいですが。。

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短期間で独学の勉強でも合格可能なのか?

そんな前提知識0の私が独学で勉強して合格まで辿りついた勉強方法をお伝えします。まず重要なポイントを3つご紹介します。

独学でも合格可能
出題傾向は過去問と全く同じ
勉強期間は3日あれば余裕

独学でも合格可能

高額な授業料を払ってまで講習を受ける必要は全くありません。独学合格のキーとなるのは購入するテキストです。オーム社から出ている動物が表紙に書かれたあのテキストです。あのテキストさえあれば簡単に合格できます。

出題傾向は過去問と全く同じ

ここが1番のポイントです。出題は過去問と全く同じというのが電気通信システムの科目の特徴です。問題文だけでなく選択肢まで過去問の通り出るので、極端に言うと過去問と正答の丸暗記で乗り切れます。

出題は知識が問われる選択問題計算が必要な問題の2パターンに分かれます。実は計算問題は問題内の数値すら変えずに出題されるので、計算式を理解せずに正答の数値だけを暗記しても解けます。これはさすがに問題だと思いますが、何故かずっとこの傾向です。

勉強期間は3日あれば余裕

先述の通り、問題文も選択肢も過去問そのままで出題されるので、3日あれば余裕でおつりが来ます。それどころか、前日に一通りテキストに記載されている問題を解くだけでも合格は簡単です。

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私が実践した独学勉強方法

では、具体的に私が合格のために実践した勉強方法をご紹介しましょう。

①テキスト1冊を購入
②テキストを1周する
③テキストの問題を誤答がなくなるまで解く

テキストを1冊購入

過去問題をひたすら暗記することも悪くないですが、折角なので解説を覚えながら試験勉強をしたい際はオーム社のテキストがオススメです。

このテキストはトピックスごとに過去問題とその解説がまとめられているので分野ごとに理解しながら過去問解いていく上で重宝します。

テキストを1周する

テキストを買ったらまずは1周します。知識問題や計算問題がありますが、それぞれ理解しながら解き進めていきましょう。計算問題も数パターンしかなく、解き方さえ覚えてしまえば算数レベルの計算なのでハードルは高くないと思います。

テキストの問題を誤答がなくなるまで解く

テキストを1周すると、すっと理解できる問題とイマイチ腹落ちしない問題が出てくると思います。あとは腹落ちしない問題を中心に誤答する問題がなくなるまでテキストの問題を解き続けましょう

テキストの問題は全て過去問なので、これを解答できるようになれば本番でも合格点間違い無しです。

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電気通信主任技術者試験-電気通信システム- 独学勉強方法のまとめ

電気通信システムの科目の勉強方法は非常にシンプルです。その理由は過去問題が選択肢を含めてそのまま出題されるという出題傾向にあります。

過去問題と解説が一通りまとめられているテキストを1冊やりさえすれば合格はすぐそこです。試験を控えている皆さん、頑張ってくださいね。

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