先日の精液検査の結果は良好であり、その結果だけでは自然妊娠も問題なく期待できるとお墨付きをいただきました。しかし、これまでにも紹介してきたとおり、既に子どもを望んでから半年が経過しています。不妊治療クリニックで謳っている不妊治療を受ける目安を丁度迎えてしまっています。
目次
不妊治療を受ける目安
これで我々も立派な不妊夫婦になってしまいました。統計によると、6組に1組は不妊に悩んでいる夫婦だそうです。確率にして16%、その少数派に我々も仲間入りしてしまいました。しかし、悲観ばかりもしていられません。前向きにゴールに向かって進んで行きましょう。
病院・クリニックの選び方
不妊治療のスタートは通院するクリニック選びからです。場合によっては長い付き合いにならざるを得ないクリニックです。そして、長引けば長引くほどお金のかかる不妊治療です。2人で納得して通院をできるところを選びたいところです。
通院のしやすさ
私も可能な限り協力をしたいとは思っていますが、現実問題として通院する回数が多いのは圧倒的に妻です。
妻は現在派遣社員で16時までの勤務なので比較的、夕方以降の時間は都合をつけやすいです。このため、妻の勤務先から診療時間内に通えることをクリニック選びの1つ目の条件にしました。
費用面
不妊治療はとにかくお金がかかります。基本的に保険適用外の自由診療扱いなので、本当に高いです。
ただ、厚生労働省からの号令により自治体からの助成金をもらえることがせめてもの救いです。お金の面では無い袖は振れないですが、タイムリミットもあることなので、ある程度は目を瞑って病院を選ぶことにしました。
クリニックの実績
1番気になったのはとにかく治療実績数が多いかつ、妊娠率が高いクリニックを探していくことに。
ちゃんと治療を始めていないので良く分かりませんが、ある程度の経験を積んだドクターにしかできない”匠のワザ”みたいなものが不妊治療、特にステップアップした後の体外受精の段階では必要になるのではと感じるのですよね。その意味で、治療実績数を重視して病院を選ぶことにしました。
また、妊娠率はトータルでの数字でなく、自分たちの年齢での妊娠率を重視します。クリニックによっては、年齢毎のデータが開示されていないのですが、細かなデータまで公開している方が安心感がありますね。
ファティリティクリニック東京に通うことに決めました!
これらの条件に合うような病院を探しているといくつか候補が絞れました。その中で恵比寿にあるファティリティクリニック東京に通うことに決めました。上で挙げた条件を満たしていることも理由ですが、最後の決め手になった理由があります。
それは妻の職場の同僚がこのクリニックに通って子どもを授かったという実績があるからです。やはり、どれだけホームページを見たり、口コミ情報を調べたとしても生で知り合いの人の話を聞くこと以上の情報はありません。
話を聞くと彼女は別のクリニックで治療を受けていたそうですが、なかなか上手くいかず、クリニックの雰囲気とも合わずでファティリティクリニック東京に転院したんだそうです。それですぐに妊娠にこぎつけたのですから、これは信頼できてしまいます。
ということで、夫婦二人での意見が合致し、ファティリティクリニック東京に通院することに決めました。直近だと平日の夕方しか予約が取れなさそうだったので、私は時間休を取得し同席することにしました。
このとき2人が感じたこと
病院が決まるといよいよ始まる感じがするね。
不安なことも多いけど、一緒にがんばろー!
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